第3回HOPEミーティング

開催概要

 アジア・太平洋地域の科学技術の発展には、専門分野を超えた広い学問的視野や多様な文化に基づいた高い価値観をもった若手研究者を育成することが不可欠である。
 HOPEミーティングは、アジア・太平洋地域から選抜された優秀な大学院生を対象として、ノーベル賞受賞者などの世界の知のフロンティアを開拓した人々との対話、同世代の研究者との交流、さらには人文社会分野の講演や芸術プログラムを通じて、科学者としてより広い教養の涵養と人間性の陶冶を図り、彼らが将来のアジア太平洋地域の科学研究を担う研究者として飛躍する機会を提供するものである。
 会議名の「HOPE」という言葉には、「活躍が期待される若手研究者」と「将来のアジア科学技術コミュニティ形成に向けての希望」という2つの意味が込められている。

1.日時:2011年3月7日(月)〜11日(金)
5日間(会議4日、施設見学1日)

2.主会場:都内を想定

3.テーマ:Art in Science
科学とは森羅万象における真理の絶え間ない追求や人類社会への貢献という内在的動機に基づく、人間のもっとも尊く美しい活動のひとつであることから、科学を志す若者が「科学の美しさ」を自ら体現していく契機となることを期待して第2回HOPEミーティングの組織委員会において決定された。

4.対象分野:物理学(及び関連分野)

5.主催:(独)日本学術振興会

6.組織委員会(敬称略):

委員長 
小林 誠 (独立行政法人日本学術振興会理事、
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授)

委 員
岡田 安弘 (大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構教授)
川合 眞紀 (東京大学大学院教授)
川上 則雄 (京都大学大学院教授)
村上 洋一 (大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構教授)
山中 卓  (大阪大学大学院教授)

7.プログラム内容: プログラム案(2010年7月1日現在)はこちら(PDF)
  1. ノーベル賞受賞者、対象分野著名研究者等による講演
  2. 講演者を囲んでのグループ・ディスカッション
  3. 参加者によるポスター発表
  4. 参加者チームによるプレゼンテーション
  5. 文化プログラム(著名文化人による講演、演奏会等)
  6. 研究施設等見学

8.使用言語:英語

9.講演予定者(敬称略):

○ノーベル賞受賞研究者

江崎 玲於奈  (財団法人茨城県科学技術振興財団理事長、1973年物理学賞)
小林 誠 
(第3回HOPEミーティング組織委員長、(独)日本学術振興会理事、 2008年物理学賞)
益川 敏英 (名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構機構長、2008年物理学賞)
David J. Gross (カリフォルニア大学サンタバーバラ校Kavli理論物理学研究所所長、
2004年物理学賞)
野依 良治 ((独)理化学研究所理事長、2001年ノーベル化学賞)

※この他、日本人受賞者を含む計6〜7名のノーベル賞受賞者を招へい予定。
※幅広い分野に触れるという観点から、今回のテーマの物理学以外にも、化学、医学・生理学分野の受賞者も招へい予定

○その他講演者
著名研究者、スウェーデン王立科学アカデミー関係者、著名文化人、芸術家など

10.参加者:アジア・太平洋主要国・地域からの博士後期課程在籍者 100名程度
  日本、オーストラリア、バングラデシュ、中国、インド、インドネシア、イスラエル、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム (※参加者は多国籍のチーム(1チーム8名程度)を作り参加する。)

※参加申込み方法は「参加するには」をご覧下さい。

11.お問い合わせ先
〒102−8471 
東京都千代田区一番町6 一番町事務室2F 
日本学術振興会国際事業部地域交流課 
第3回HOPEミーティング担当
電話: 03-3263-2414
FAX: 03-3234-3700
Email: hope-meetings@jsps.go.jp